月曜9時のparty people

ナンダカンダ藤井流星くんのファンが書きたい時に更新するブログ

本当の事が知りたいの 本当の事なんか知りたくはないの

最近、はてなブログに限らず、ジャニヲタでブログを書いていてなおかつコンスタントに更新している人が多くてうれしい。なので私もなるべく140文字以上の事はどんなにくだらなくてもブログに書きたいなと思っている。アイドルの写真を誰よりも早くアップすることを競うより、いろんな人のいろんな言葉を読んでその人の人となりを知りたいと思うのは秋だからかな。

 

昨日はドラマを見ました。


日曜劇場『ごめんね青春!』|TBSテレビ

 

大人になるとあーこれ絶対好きだわってものが感覚ですぐ分かるようになってくるんですが、このドラマもここまで揃えられたら始まる前から好きに決まってる!と思ってて初回放送をすっごい楽しみにしていて、ドラマ開始数十秒で「あ、間違いないわ」って思いました。

好きだわ。好きに決まってる。

クドカンドラマらしく、掘り返したら掘り返す分だけ語りたくなる楽しさはもちろん、何も考えずにただ気楽に笑って楽しめるドラマって簡単そうだけどありそうでない。こればっかりは自分との相性もあるし。

 

 主演のりょうたむちゃんは、まず過去シーンの高校生役が素晴らしかった。三十路を前にしてDKの情けなさとどうしようもなさをあそこまでエモく表現できる人いますか?否!!私も泣きながら下り坂を自転車で全力疾走したい。平助先生としては2話以降の期待が高まります。

 

そして我らがセンター様こと重岡大毅さんですが、重岡くんの事を知らないで初めてドラマ見て、「なにこのチャラ眉毛とか呼ばれてる人!」って気になっちゃって、公式サイトの座席表見て「へージャニーズのなんかよくわかんないグループにいるんだ~」ってgoogleの検索窓に【ジャニーズWEST】と入れてみたりしたい。「なんか、このグループ金髪とかいるんだけど~うける~~」とか言いたい。私が「アゲイン!!」の出演者で「もしアゲイン!!するならいつ?」って質問の12番目に「ジャニヲタになる前にごめんね青春が見たい」って答えたい。

重岡くん演じる海老沢ゆずるくんは、木更津キャッツアイで中込フトシくんに萌え狂った私が嫌いなわけなかろうてってキャラクターで、たぶん毎週ニヤニヤ死にそうになりながら見ると思う。人の性癖ってそう簡単に変えられるものではないのだ。また、このドラマは公式サイトの磯山Pのコメントによると、ほとんどすべてが当て書きらしい。

キャスティングの際は、宮藤くんとお互いに候補を出し合って、二人ともが 「やって欲しい」 と思った人にお願いする、というシステムで決めています。
今回は、なるべく多く 「初めてご一緒する方」 を集めようと思いました。そして本当に !!  誰にも断られませんでした… すごいことだと思います。
だから宮藤くんが脚本を書くころには、ほとんどすべてのキャストが決まっていました。つまり 「こんなに芸達者で濃い」 大人の役者さんたちは、ほとんどすべてが当て書きです。期待してください。

はじめに|TBSテレビ:日曜劇場『ごめんね青春!』

 重岡くんのあの役が当て書きってだけでご飯がおいしい。アイドルの演技仕事を見る楽しさのひとつにパブリックイメージと役柄がリンクするようなしないような瞬間が垣間見られることがひとつあると思っていて、海老沢ゆずる役ではそれがどんな作用を起こすか楽しみでならない。毎週の放送を心待ちにできるテレビ番組があるって幸せだなぁ。