どぅんつくぱがヤバイ、そんな番組にジャニーズWESTが出ていたよ

最近、私比でテレビをよく見ています。普段は家にいてもほとんどテレビはつけないし、流星くんが出ている番組くらいしか積極的に見たりしなかった私にしては大きな変化です。これは新しい座椅子を買ったからかもしれない。テレビ見るのに疲れなくていいんです。座椅子。

座椅子の話は置いといて、この秋からフジテレビ系で毎週金曜23時から放送されている新しい音楽番組「どぅんつくぱ〜音楽の時間〜 - フジテレビ」に並々ならぬ狂気を感じています。まず子供番組風にお送りする音楽番組ってコンセプトがヤバイ。全編通して目がチカチカする色彩もヤバイ。初回放送を見てこれはヤバイ番組が始まったと思ったら2回目のゲストにジャニーズWESTが登場とのことで、他人事ではないなと10月24日の放送を楽しみにしていました。

トークコーナー。この画像だけでも番組のヤバさは十分伝わるかと思います。ココロくんとアイナちゃんという幼児と絡むジャニーズWESTは非常に愛らしく、保育系の勉強をしていたアキンチョさんの幼児を見る優しい目線にノックアウトされたり、幼児に関西弁を教える濱田くんが最高にかわいかったりとおたく的にきゅんきゅんするシーンもあったのですが、いかんせん番組自体が狂気しか放っていないのでかわいさも霞みそうです。

音楽番組なのでちゃんと歌コーナーもあります。2ndシングルの歌番組露出は初めてという事もあり、「ジパング・おおきに大作戦」にこんなかわいい振付がついていたなんて！という興奮もありつつも、そこはどぅんつくぱ。ポップでキャッチーだけどまるで悪い夢を見ているようでした。

そうさ100%狂気！狂気100%！

私は「ジパング・おおきに大作戦」を初めて聴いた時から合法アッパーソングだと思っていました。朝の眠い時に聴いたらレッドブル並みに翼が授かるどころかガン決まっちゃうやつ。それを映像で表現したらこうなるんだ！ってどぅんつくぱのディレクションに感服したんです。これ完全に何かしらキメてるやつじゃないか。しかもこの曲、とんでもなく相性が良かった。オンエア終了後、ひたすらリピートしている私がいます。リピートしても流星くんや他のメンバーを見ているというよりは、何も考えず通して見てまたすぐに何度も何度も再生しちゃうような中毒性があります。今後他の番組で披露される「ジパング・おおきに大作戦」が物足りなく感じてしまいそうという意味で、どぅんつくぱ罪深い。

小さい頃、夜遅くまで起きていて親に早く寝なさいって怒られたり、みんなが寝静まった頃にこっそりひとりで見ていてドキドキした気持ちを思い出すようなテレビ番組に大人になってから出会ってしまった気分です。子供番組風音楽番組とは言い得て妙なり。どぅんつくぱ！どぅんつくぱ！半年後には番組が終わってそうな雰囲気も推せるし、むしろ終わってくれないとヤバイと思う。