月曜9時のparty people

ジャニーズWESTの藤井流星くんファンがジャニーズのあれこれについてたまに更新するブログ

小瀧くんの10000字インタビューと7WESTのはなし

10月23日に発売されたMyojo2014.12月号にジャニーズWEST10000字ロングインタビューシリーズの第3章として、小瀧望くんのインタビュー記事が掲載されました。第1章は桐山くん、第2章は濱田くんだったので元7WESTでは小瀧くんがトップバッターとなります。

メンバー最年少であり、先の2人と比べるとJr.活動期間も短く、デビュー組の中でも入所から推されエリートコースを進んでいたように見え、その間に辛酸を舐めたような体験もなさそうに思える小瀧くんのインタビューは、やはり卑屈さは一切なく、ただただ小瀧くんの優しすぎる人柄が伝わってくる内容でありました。正直なところ、何故小瀧くんがジャニーズ事務所のアイドルとしてデビューする事にこだわって今まで活動を続けてくれたのかはインタビューを読み終わってもわからなかったのですが、まだ18歳の小瀧くんにそこまで求めるのは酷な気もするので、その答えはデビュー10周年を迎えた28歳の小瀧くんに聞いてみたいなぁと思ったりします。そして、優しすぎる小瀧くんはきっと優しいことはすごく残酷でもあることを知っているんじゃないかなと思いました。個人的にそれが知れただけでも嬉しかったです。


このインタビューでは、初めて7WESTが途中で6人から4人になった件について公式に触れています。私の知らないメディアで既にその話が出ていたら申し訳ないけど、たぶん初めてだと思う。

私は7WESTが大好きでした。流星くんが7WESTのメンバーじゃなかったら担降りしなかったと思うし、息を吹きかけたらすぐに全部消えてしまいそうなジャニーズJr.の刹那の中で、まだ子どもだった彼らの放つ輝きはとてつもなく眩しくて煌めいており、魅力的でした。
私が7WESTのファンになったのは2009年の夏です。既にNYC boysが結成されており、7WEST自体も優馬くんと一緒に活動を続けていけるのか不透明な状態の中、否が応でも2011年秋にデビューが予定されている新バレーユニット発表までは彼らを全力で追いかけよう、悔いがないように成長を見ていきたい一心で現場に足を運びました。

なので、2011年秋にバラバラにならずそのままユニットが残った7WESTに対して私はどう接したら良いかわからなくなってしまい、突然別のジャンル(K-POP)にハマったりしてたのです。2011年冬に行われた松竹座のコンサートでは、子どもから少年を経てさらに大人になりゆく7WESTの6人に寂しさも感じつつ、ゆるやかにその軌跡を片隅から眺めていられたらなぐらいの気持ちへと私の中では変化があったのです。

なんとなく先が見えない状況の中、2012年春からは重岡くんや神山さんが滝沢歌舞伎の出演者に抜擢されたり、シアタークリエでは7WESTのメンバーがバラバラになって関西ジャニーズJr.の一員として公演を行ったりと、いつユニットの名前が消えてもおかしくない雰囲気を感じ取っていました。ただ当時の私はK-POPへとさらに傾倒していたので(笑)目の前に広がる楽しい事だけを見て、あまり流星くんや7WESTについては考えないようにしていたのではないかと思います。今になって思う話。

そして忘れもしない2012年7月24日。毎年恒例である8月の松竹座公演出演者一覧PDFから、7WESTメンバー2人の名前が消えていました。7WESTは重岡くんと神山さんと流星くんと小瀧くんの4人になっていました。ついにこの日が来たんだなと思ったのを覚えています。
7WESTのファンになりたての頃、ある日突然好きな人がいなくなり全てがなかった事にされるシチュエーションをよく妄想しました。仮にそうなった時にショックを受けないようにする自衛の意味を込めて。ただ、何年も状況が変わらなかったために、7WESTに対しては絶対そんな事ありえないよって完全に油断していたんです。でも起こるんだ。絶対なんてないんだ。

長い長い夏休みがついに終わってしまった気持ちのまま、私は松竹座へ向かいました。そこで見た4人の7WESTはすごく力強くてかっこよかった。彼らのパフォーマンスを見て、半分手を離しかけそうになっていた私の気持ちは完全に戻されたのです。
小瀧くんが10000字インタビュー内で語っていた、「4人で、"ふたりのためにも絶対デビューしよう"って約束して。デビューできなかったら、ふたりとも後ろめたい気持ちになっちゃうでしょ?」という言葉。何かを背負う覚悟をしたアイドルはすごくかっこいい。その覚悟は当時の私に痛いほど伝わっていたし、こうやって言葉にされると答え合わせしてるみたいな気分になります。

バド濱べてのお兄ちゃんたちとなにキンの弟たちに挟まれた7WESTは、関西ジャニーズJr.の中で地に足をつけながらもキラキラ輝くアイドルポジションを確立しているように見えました。当時はNEWSの楽曲をよくカバーしていて、それが新生7WESTにぴったりハマっていたと思います。私が好きになった時から形は変わってしまったけれど、7WESTをまた愛しくて大切なものだと思えるのが嬉しかった。

そして4人でのジャニーズWESTデビュー発表。7WESTが今年1月のあけおめコンで、名前も紹介されずに跡形もなくなっていたのはいま思い出しても本当につらい。「シルエット」で重岡くんと神山さんと流星くんと小瀧くんが4人バラバラの衣装を着て横並びで歌う姿がスクリーンに映し出された時、本当に終わったんだなと思った。7WESTの卒業式として、あまりに美しすぎて。もう見ることが出来ないと思われた4人の姿は、1ヶ月後にまた揃う事となります。心強い3人のお兄ちゃんたちと一緒に。


7WESTであった時期は、学生の終わりのない夏休みだったと私は思います。4人になってその夏休みは一度終わったと思ったんだけど、終わってなかった。最後はみんな別々の場所へ去っていったと思ったら、実は就職先が同じだったなんてね。あまりにできすぎたシチュエーションだと思う。4人が同じグループでデビューできたこと、本当によかった。

大切な過去を否定せず宝箱に大事にしまっておいてたまにはその輝きに目を細めたりしながら、今が最高だと言える日々を過ごせる幸せをジャニーズWESTのCDデビューからちょうど半年の今日、記しておきます。