月曜9時のparty people

ナンダカンダ藤井流星くんのファンが書きたい時に更新するブログ

私が藤井流星くんに落ちた時。

興味本位でこんなアンケートを始めてみました。

人が藤井流星くんに落ちる時アンケート

twitterで告知したところありがたい事に予想を超えるハイペースで回答が集まっているので、本日(5/22)いっぱい回答を募集する事にしました。もし締切まで間に合うよーなんて方がいらっしゃいましたらぜひよろしくお願いします。結果は近日中に本ブログにて発表予定です!


さて、こんなアンケートを作ってみたので便乗商法とばかりに「私が藤井流星くんに落ちた瞬間」も思い出してみましょう。

流星くんを知ったのは2007年ぐらいだったと思います。関西ジュニアに新しく入ってきた子、それぐらいのイメージでした。顔と名前が一致したのは2008年春に流星くんがジュニアカレンダー選抜としてWUの表紙に載っていて、「何この流星ってヤバイ名前の子。顔かっこいいけど中学生ってすごい老けてる…」と、現A.B.C-Zの橋本くんと並んで東西年齢詐称シンメと私の中で勝手に呼んでいました。
流星くんをHey! Say! 7WESTのメンバーとして大阪のJUMPコンで見かける度に「この中で推すならこの流星って子にしよう」と思うようになりました。それも顔が好きとかかっこいいからとかでなく、どことなく漂う何か残念な匂いを感じ取っていたからだと思います。当時の私はあまのじゃくなジャニヲタだったので、グループの中でセンターとして輝いてる子よりは二番手三番手ポジにいて「何でこの子はここにいるんだろう」と思わされるようなタイプに注目していました。当時の流星くんはまさにそんな立ち位置に見えたのです。

知らない間にHey! Say! 7WESTは7人組になっており2009年春。JUMP担の友達が「Hey! Say! 7WESTが今やばい」とよく話題に出すようになりました。とは言ってもテレビで見られる訳でもないし、わざわざ大阪までコンサートを見に行く情熱もまだなかった私は梅芸のUMEコンに行った友達からいかにHey! Say! 7WESTがやばいかって話を教えてもらい、俄然興味が湧いたのです。
しかし簡単に7WESTを見に行けるような現場がないなと思っていたところ、タイミングよく夏の松竹座に7WESTも出る事になっていました。元々エイト横山さんの原案も気になっていたのでじゃあ行ってみようかなと軽率に今はなきJチケでチケットを申し込んでみたところから話は急速に動き出すのです。

無事チケットも送られてきて公演日を楽しみにしていた2009年8月。ちょうど少クラが大阪収録の回を放送していたので友達が言ってた通り7WEST始まってるな…!と歌い踊る姿をテレビで見ながら、やっぱりこの中で推すならこの流星って人だわ~と私の気持ちはその時も揺らいでいませんでした。相変わらず流星くんはイケメンなのにどことなく残念な空気を持っているように見えました。
そして迎えた8月7日。NYCboysと7WESTがワールドカップバレー大阪会場でNYCを歌うというので私はテレビの前にスタンバイしていました。NYCboysも7WESTもかわいいなぁ、7WESTは相変わらずやばい強そう!と興奮しているところ、サビの「ナ、ナナー」でカメラに抜かれた流星くんが!ウインクしたんです!!

恋に落ちるってこういう事なんだと思いました。理屈じゃなくて意味とかわかんないけどウインクした流星くんに撃ちぬかれたんです。えっ私この人を明後日現場で見るの??嘘でしょ???ウインクにうなされながら私は松竹座に向かいました。偶然にも撃ちぬかれた翌々日のチケットを申し込んでいた私。今思えば必然だったのでしょう。現場で7WESTだと認識した状態で初めて見る7WESTは最高に強そうで半端ない輝きを放っていました。本編が終わるまでは7WESTいいな~流星そんな出番なかったけどやっぱかっこいいな~とふわふわ思っていたところ、事件は後半ショータイムで起こります。
ジゴロイズムを歌う7WESTが現れた瞬間、流星くんが髪の毛を右耳にかけてツーブロの刈り上げ部分を見せつけてきたんです!!!!!!

完落でした。終演後例のJUMP担友達と会う約束をしていた私は合流してからどんな話をしたのかもう覚えてないけど、会話の8割は一方的に「ねえ流星かっこいいんだけど!!!!」と呟いていた気がします。珈琲の青山で(笑)
家へ帰る電車の中でも早く帰って今日の少クラが見たいって事ばかりをずっと考えていて、家に着いてからは気が狂ったかのように少クラを何度も再生しました。そこで私はある事に気づくのです。「(流星くんのプロフィール読んでる) えっ流星って8/18誕生日?もうすぐじゃない?しかもこの日松竹座公演……ある!!!!!!!!!」

それからは毎日気がおかしくなるくらいチケット掲示板を見て8/18公演のチケットを探しながらレコーダーに残ってた流星くんの映像と過去の雑誌を見返す毎日が続きました。チケットを諦めかけたその時、譲って頂ける方からメールの返信があり緊張しながら8/18にまた松竹座へと足を運ぶ私がいました。
ぼんやりと双眼鏡を使わずに3階席から「蒼い季節」の群舞を見ていて、目をひいてすごく気になる動きをした人を確認しようと双眼鏡を覗いた先にいたのは流星くんでした。その時点で未来は決まっていたのだと思います。MCで関西ジュニアのメンバーから誕生日を祝われる流星くんは「喋る意欲がないんです」と言い始め、それもまたカルチャーショックでした。「この人、自分が主役の日なのにすごく残念…!

無事に誕生日公演を見届けられた私はそれからも7WESTへの熱は上がり続け、流星くんはもちろん好きなんだけど7WESTってグループがとにかく好きで好きでたまらなくなっていました。あと当時二宮担だったのでもし降りる事があれば中二属性のA型ボーイこと神山くんにだろうなと思っていました(笑)メンバー全員がかわいくてかっこよくてこんなに魅力的なグループに出会えた事が嬉しくて(song by 無限大)

9月になり7WESTが好きすぎるので担降りしたいと毎日考えながらも、未知の世界ジュニア担に足を踏み入れるのはデビュー組担からすると恐怖でしかありませんでした。そんなタイミングで発売された7WEST出演ドラマ「サムライ転校生」のDVD。
本編を再生し、流星くんが初めてセリフを喋った瞬間に思わず「あ、降ります」と天啓がひらめいたのです。担降りって本当に降りてくるんだなって思いました。私は何か面白そうだったので思いつくまま流星くんに降りてみました。そして今に至ります。

いま思い出しても2009年8月を超える熱情はもう人生で起こらないんじゃないかと思うし、何故流星くんだったのかは正直わかりません。でも今がすっごい楽しいです。私が落っこちた先は天国だったのかなと思います。